全体活動

南部地区 1月20日(金)10時~12時 市民会館うらわ   参加人数:9名

現状の課題やご意見:

◆要介護認定が実際より軽度に出てしまうことが多く困っている。2年間の期限では長すぎて状況は変わっていってしまう。区分変更申請はしても同じ結果が出たり、重くなる場合には本人負担額が増えることになるので家族にも言いだしづらいこともある。
→→(他の方のご意見)→→
(私のホームでは)メモをとって家族には適切な報告をするようにしている。現状をきちんと把握してもらえば家族の受け取り方も変わってくるのでは?
本人負担は増えても1ヶ月で600~700円増なので、それほど気負わず伝えてみても良いのではないか。

◆小規模多機能型居宅介護では、利用者が増えておりデイ定員15名の設定では収まらなくなってきている。デイ定員15名の根拠は何か知りたい。利用者も事業者も定員を上げてもらえるとメリットがあるのではないか?

◆グループホームとは一体どんなホームであるべきなのか? 思っていたホームと違う。
食事はやはり入居者さんと一緒につくるべきなの?本人希望の確認はどうやってとるの?
家族・本人・スタッフの連携とはどういう解釈をすれば良いの?
→→→
制度スタート直後のイメージ作戦でそういうホームというイメージがあるが、現実的には重度化も進んできており、できないことも増えている。そんな現実を国に伝えていかなければならない。

◆川口市では特養が毎年増えている。空室は埋まらないし、職員も集まらないので苦労が多い。

◆東京と埼玉にグループホームがあるが、制度やその解釈も違うことが多い。東京の外部評価は無料で、かなり厳しいがとても勉強になる。

◆空室情報を載せて、せっかく連絡をもらっても管理者・担当者が不在だったり、スタッフの対応が十分じゃなかったりして、グループホーム自体のイメージが悪くなってしまうのでは?と不安がある。施設の対応力をアップする研修などを開催してもらいたい。

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